ゲームセンターCX-有野の挑戦状-

ゲームセンターCX-有野の挑戦状-

ちょくちょくとプレイしてます。挑戦はRPGの『ガディアクエスト』まで進めました。
で、ここまでプレイした感想やけど、収録されている各ゲームの面白さも素晴らしいんやけど、プレイ中に絶妙なタイミングで入る有野少年(有野課長)のリアクションが面白く、少年時代、友達と一緒にプレイしたあの頃の感覚を味わえるのが最高に良いです。
ファミコン世代の方なら少年時代、友達の家でゲームで遊んだ思い出が絶対にあると思うんやけど、このゲームはそれを本当に上手く再現している。あの頃、友達のプレイに一喜一憂した日々…ゲームに夢中で、ゲームに驚き、ゲームに喜び、ゲームに感動した毎日…。
もちろん、今もゲームは好きなんやけど、やっぱあの頃感じてた好きとは違う…歳をとって、大人になったんやからこれは当然なんやけど、今もゲームが好きなのは、きっとあの頃の思い出ってのも影響してるんだよな。「ゲームセンターCX」という番組が多くのファンを得たのもファミコンに夢中になっていた少年時代のあの頃の感覚を思い出させてくれるからなんだと思う。
大人になって、ゲームにグッとくることが少なくなって、時々、俺って何でゲームが好きなんやろって考えることがあるんやけど、このゲームをプレイして一つの答えが見つかったなぁ。
最後にちょこっとだけゲームの紹介をしておくと、収録されているゲームは見た目はレトロ風ではあるけど、最近のテイストでしっかりと味付けされていて新鮮にさえ感じる。シューティング、アクション、レース、RPG、収録されているどのジャンルのゲームもしっかり作り込まれていて感心。ファミコン世代以外にも自信をもってオススメできるけど、ファミコン世代や番組のファンならより楽しめると思う。