GANTZ ガンツ

GANTZ ガンツ

奥 浩哉原作のマンガ『GANTZ』のPS2ゲームを今日は紹介。
原作はめちゃオモロなんだよね。自分はコミックスを全部集めているんだけど、ゲームは最近になってプレイしました。

ゲームの発売が2005年3月なんで、敵として登場する星人は、ねぎ星人・田中星人(ゲームでは鈴木星人)あばれんぼう・おこりんぼう星人・チビ星人で、ゲームのラスボスは、原作だと14巻で初登場する黒服の男達。
ストーリーモードで、プレイヤーが使用できるのは主人公の玄野のみ。仲間は、ミッションに参加するが操作はできない。仲間は戦闘中に指示を出すことで様々な行動が可能。(ストーリーモードでの戦闘は玄野+2名が基本で、フリープレイでは仲間もプレイヤーキャラとしてプレイできる)
話は一応原作に忠実なんだけど、ゲームならではの展開も多数用意されいて、例えば原作では、死んでしまうキャラも生きて次のミッションに参加できるし、加藤に惚れている岸本と付き合う展開や原作で叶わなかった桜丘と生きて…など。


肝心のゲームのデキは、原作が好きならまずまず楽しめるってレベルかなぁ…難易度の高いゲームでは無いけれど、戦いながら仲間にも指示を出さなければならないので、初めはちょっと取っ付き難い。
ストーリーモードは、一度クリアしてもパワーアップしたレベルを持ち越して2周目、3周目とプレイできるので、2周目以降は、サクサク進めて気持いい。ちなみに自分はいま四周目をプレイ中、100点クリアまではやり続けるかも…。
ある条件を満たせば、コミックス8巻で幻の星人として公開されている、ネコみみ星人と戦えるのは嬉しいな。「萌え〜」にはちょっと笑った。